ShouldBee利用規約のドラフトを作ってみました


『良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方』

トライアル開始に向けて、ShouldBeeの利用規約・プライバシーポリシーの準備を進めています。利用規約・プライバシーポリシーともドラフトができたので、AZXの弁護士の方にレビューをお願いしました。AZXさんはednity見竜さんから紹介です。下記書籍の著者でもあります。

利用規約作成は初めてでもあり、いちから自分たちで書くと大変だったので、僕らは『良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方』に付録でついている利用規約のテンプレートをベースに作り始めました。もちろん、テンプレートのままではShouldBeeにそのまま使えそうにありませんでした。

まず、テンプレートはユーザが投稿したデータの著作権を僕らが自由にしてもいい内容でした。ShouldBeeに当てはめると、ユーザが入力したテストシナリオを転用していいということになります。しかし、テストシナリオは機密情報である可能性があり、僕らがそれを自由にできるとなると、ユーザからの理解が得られないと考え、ドラフトからは削ることにしました。

ShouldBeeはユーザが入力したテスト以外のデータも扱います。例えば、テストを実施するときのテスト対象システムのHTMLやHTTPレスポンスなどがそうです。これも、サービスとして守らなければならないデータです。ユーザとしても、「これらのデータを責任をもって守ります」と規約に書いてあることで、安心感が得られると思います。そこで、他のBtoBのSaaSの利用規約を参考にしながら、規約のひな形にテスト対象システムの情報の扱いを加えました。

一方で、テストシナリオやテスト対象システムの情報が機密だとしても、ユーザがサポートを求めるときに、どうしてそれらのデータを閲覧したり編集したりすることも有りそうだと考えました。規約のためにサポートが遠回りになってしまってはならないので、ユーザの許可を得た場合や、サポートやメンテナンスが必要なときに限って、閲覧したり編集したりしてもいいという内容も加えました。

利用規約を作成するときは、似たようなサービスの利用規約にどんなことが書いてあるか参考にするケースが多いようです。しかし、ShouldBeeの場合は、なかなか似たようなサービスがなく、結局思いつく Makes BtoB ShouldBeeの近況について のサービスの利用規約をかたっぱしから読んでみて参考にしました。

今後、弁護士さんのほうからレビューが上がってきて、何度かやりとりをして利用規約を固めていくことになります。